アンケート調査
2004年7月 「子育て・育児支援の【こそだて】」アンケート結果 |
◆◇◆どうしたら子供が増えるの?◆◇◆ |
最新の合計特殊出生率1.29という数字が発表され、大きな問題となっています。東京都に限れば、とうとう1を割り込んでしまいました。そもそも、どうして出生率は上がらないのでしょう?ということで聞いてみました。2人以上生みたい人が8割居るのですから、経済的に家計が安定することが、出産にとっては望まれる条件のようです。 |
● あなた自身は何人兄弟(姉妹)でしたか? | % | ||
1位 2位 3位 4位 |
2人 3人 一人っ子 4人 5人以上 |
56.9 28.9 7.7 4.9 1.6 |
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● 合計特殊出生率という言葉は知っていましたか? | % | ||
1位 2位 3位 |
今初めて聞いた 言葉の意味まで知っている 言葉は聞いたことがあるが、意味は知らない |
50.0 28.6 21.4 |
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● 子供は何人生むつもりですか?(男性の場合は欲しいですか) | % | ||
1位 2位 3位 4位 5位 |
2人 3人 1人 生まない 生みたいけれど生めない 4人以上 その他 |
52.1 18.6 14.6 5.3 3.6 2.9 2.9 |
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● 厚生労働省は、2050年には、日本の人口は約2700万人減の 約1億人と予測しています。この数字を聞いてどう思いますか? |
% | ||
1位 2位 3位 4位 5位 |
大変な問題だと思う 問題だとは思うが先の話すぎてピンと来ない 日本の人口の増減自体に関心がない 心配しなくてもそのうち増加に転じるはずだ そんな先の話はどうでも良い その他 |
50.4 38.3 3.9 2.5 1.1 3.7 |
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● 30年後、年金制度は破綻しているかもしれません。 老後にどのように備えますか? |
% | ||
1位 2位 3位 4位 5位 |
貯蓄や資産運用で 年金も当てにできないけれど他の方法も思いつかない その時になれば、何とかなると思っている 年金が破綻するはずがないので年金を納め続けるのみ そんな先の話はどうでも良い その他 |
54.4 34.7 4.9 3.1 0.4 2.4 |
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● 1970年頃までは、出生率は2以上ありました。 どうしてこんなに減少したのでしょう?(複数選択可) |
% | ||
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 |
子育てしやすい社会環境でない 女性の自立による晩婚化 女性の社会進出 先行きの不透明さ 共働き 核家族化 自分の生活パターンを崩したくない 子供を育てることに責任が持てない 男性の頼りなさ その他 |
70.6 55.3 49.8 40.0 39.6 35.1 27.4 20.4 13.2 8.6 |
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● 子供を産む一番の障害となっているのは何だと思いますか? | % | ||
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 |
家計 社会的なバックアップが不足 職場の育児休業制度などの不備 (子供がいることによる)束縛への抵抗 仕事 社会環境への不安 家族のバックアップ不足 出産への不安 子供を通しての人付き合いへの不安 その他 |
41.1 23.7 11.5 6.8 6.3 5.2 2.3 0.9 0.5 1.7 |
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● 安心して子供を産むためには何が一番大切でしょう? | % | ||
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 |
経済的な安定 育児への社会的なフォロー体制 子育て家庭への経済的援助 母親の精神の安定 父親の子育てへの参加 職場の理解 職場への復帰の保証 その他 |
42.4 19.4 16.5 7.9 6.0 3.6 2.7 1.6 |
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● 政府・行政機関に一番望む事は何ですか? | % | ||
1位 2位 3位 4位 5位 |
経済的バックアップ 保育園・学童保育の充実など、働く環境へのバックアップ 経済の安定成長 医療・社会保障 母親のメンタル面へのフォロー機関の充実 その他 |
30.0 27.5 22.0 14.3 3.5 2.8 |
※ | 回答者プロフィール 集計総数 1308人 男女比 18:82 中心年齢 30歳 |